「Google Antigravity」の「Playground」のメリットと使い方について詳しく解説します。
Antigravityの「Playground」について
Antigravityの「Playground(読み:プレイグラウンド、意味:遊び場)」は、プロジェクトフォルダ内にファイルを作らず、仮想環境上でコード生成や技術検証を行える機能です。Playgroundで作成した会話や成果物は既存のワークスペースに後から移動することもできます。「とりあえず試して、良ければ取り込む」といった流れの開発に便利です。
メインプロジェクトのディレクトリ構成を崩したり、不要な設定ファイルやライブラリが増えたりするのを防げるメリットがあります。
基本的な活用方法
| 段階 | 説明 |
|---|---|
| ①アイデア出し | 試してみたいアイデアを整理する。 |
| ②試作 | Playgroundj上でAIエージェントにアイデアを形にさせる。 |
| ③検証 | 動作確認やコードを検証する。 |
| ④移行 | 成果物が良ければワークスペース(Workspace)に移動する。 |
Google Antigravity: Playgroundの使い方
Playgroundは、特定のディレクトリに縛られず、AIエージェントに「これ作ってみて」と丸投げして実験する場所です。
① Agent Manager(エージェントマネージャー)画面を開き、 「Start Conversation」をクリックします。
② 入力ボックスのすぐ下にある 「Use Playground」 ボタンをクリックします。
③ 入力ボックスの下で、タスクに最適なモデルやモードを選びます。
| 項目 | 補足 |
|---|---|
| Model | Gemini 3 Pro (High/Low) や Claude 4.5 Sonnet などから選択。 |
| Mode | Planning(「計画書」の作成や大規模なシステム開発など、複雑なタスク向け。ユーザーの承認を得てからタスクを実行する) Fast(単純なコード修正や質問向け。ユーザーの承認を得ずにタスクを即実行する) |
④ 「Ask anything」と書かれたボックスに、作りたいものの概要を入力します。
⑤ 右側のパネルに Implementation Plan が表示されます。内容を見て、修正してほしい点があればチャットで伝えます(例:「デザインはダークモードにして」)。問題なければ 「Approve(承認)」 を押します。
⑥ 承認後、AIエージェントが自律的に動き出します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| ファイルの自動生成 | 必要なコードを勝手に書き上げます。 |
| 環境構築 | ターミナルを自動で開き、必要なライブラリ(pip install など)を実行します。 |
| ブラウザテスト | Antigravity内蔵のブラウザを立ち上げ、実際にアプリが動くか確認まで行います。 |
⑦ Playgroundで作成したものが気に入った場合、それを正式なプロジェクト(Workspace)として保存できます。画面上部の フォルダアイコン をクリックし、保存先のローカルフォルダを選択すると、チャット履歴と生成されたファイル一式がそのフォルダに書き出されます。そして、ワークスペース(Workspaces)の下に追加されます。
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